機関誌『横光利一研究』

『横光利一研究』第22号目次

▶特集『文藝時代』創刊一〇〇年▶大きなものと小さなもの──新感覚派論争再び ──  中村 三春▶上京者たちによる新しいメディアの創造と発信──『文藝時代』創刊と新感覚派の東京をめぐって──  十重田裕一▶文壇ゴシップとしての『文芸時代』/文...
機関誌『横光利一研究』

『横光利一研究』別冊目次

『定本横光利一全集』未収録文章集成 ▶凡例 ▶小説 ▶微笑 ▶評論・随筆 ▶〔無題〕 ▶読んだもの ▶春 ▶新感覚派について ▶気取りについて ▶オソーとネロの一断片 ▶新婚旅行食事の失敗 ▶上海のきれぎれ ▶誠実のない思考 ▶特徴は足にあ...
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『横光利一研究』第21号目次

▶── 小特集〈亡霊〉としての橫光利一 西欧・アジア体験の衝撃と余波 ── ▶壮大な挑戦と平俗な蹉跌──加藤周一が見た横光利一──   鷲巢力 ▶戦後の川端康成における横光利一──小説「自然」を視座に──   仁平政人 ▶『旅愁』とその批評...
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『横光利一研究』第20号 目次

横光利一文学会の過去・現在・未来Ⅰ…… 松村良・石田仁志・黒田大河・中村三春・田口律男・山本亮介・島村健司・(司会)掛野剛史横光利一文学会の過去・現在・未来Ⅱ…… 位田将司・小林洋介・高橋幸平・謝惠貞・劉妍・芳賀祥子・加藤夢三・中井祐希・友...
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『横光利一研究』第19号 目次

特集趣旨「〈翻訳〉の季節─横光利一と同時代文学」 横光利一文学会運営委員会編集担当影響と翻訳の間 ―横光利一と堀辰雄の文学言語の転回― 戸塚学伊藤整と横光利一の断層 ―一九三〇年前後の〈文学者ネットワーク〉という視点から― 尾形大中国におけ...
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『横光利一研究』第18号 目次

ラウンドテーブル「横光利一と小林秀雄」にかんする覚書 田口律男横光利一と小林秀雄 ―創(きず)あるいは創(はじ)まりとしての接点 井上明芳横光利一と小林秀雄 ―自意識から日本主義へ― 綾目広治二人の「機械」 ―小林秀雄と横光利一― 位田将司...
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『横光利一研究』第17号 目次

特集趣旨 「文化資源としての文学」 横光利一文学会運営委員会編集担当文豪コンテンツと女性の受容 ─『文豪ストレイドッグス』「文豪とアルケミスト」を中心に─ 芳賀祥子「文豪とアルケミスト」と文学館 ─川端康成文学館における「川端康成と横光利一...
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『横光利一研究』第16号 目次

展望 「放蕩」する「時代」のなかの横光利一とプロレタリア文学 山崎義光純粋小説論の裏側で ―実録文学論との共時性をめぐる一考察― 和田崇各論 横光利一のマルクス受容(理論篇) 杣谷英紀各論 横光利一のマルクス受容(実作篇) 八原瑠里各論 横...
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『横光利一研究』第15号 目次

展望 太宰治と横光利一の「シミ」 ─「詩と散文」の問題─ 位田将司展望 「比較断章法」の射程 山本亮介小説的アヴァンギャルドの帰趨 ─概説・横光利一と太宰治の軌跡─ 中村三春横光利一「純粋小説論」同時代受容 ─昭和一〇年代における社会性 松...
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『横光利一研究』第14号 目次

「見聞記」が「寂しい旅行記」に至るまで ─横光利一と一九三六年前後の国際情勢ジャーナリズムをめぐって─ 古矢篤史横光利一のヨーロッパ認識と〈スペイン動乱〉の影響 河田和子〈非理性〉を作為する言語機構 ─一九三〇年前後の横光利一短編小説群につ...