機関誌『横光利一研究』

『横光利一研究』別冊目次

『定本横光利一全集』未収録文章集成▶凡例▶小説▶微笑▶評論・随筆▶〔無題〕▶読んだもの▶春▶新感覚派について▶気取りについて▶オソーとネロの一断片▶新婚旅行食事の失敗▶上海のきれぎれ▶誠実のない思考▶特徴は足にある▶伊賀▶作者の言葉▶墨絵▶...
機関誌『横光利一研究』

『横光利一研究』第21号目次

▶──小特集〈亡霊〉としての橫光利一 西欧・アジア体験の衝撃と余波──▶壮大な挑戦と平俗な蹉跌──加藤周一が見た横光利一── 鷲巢力▶戦後の川端康成における横光利一──小説「自然」を視座に── 仁平政人▶『旅愁』とその批評──遠藤周作「爾も...
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『横光利一研究』第20号 目次

横光利一文学会の過去・現在・未来Ⅰ……松村良・石田仁志・黒田大河・中村三春・田口律男・山本亮介・島村健司・(司会)掛野剛史横光利一文学会の過去・現在・未来Ⅱ……位田将司・小林洋介・高橋幸平・謝惠貞・劉妍・芳賀祥子・加藤夢三・中井祐希・友添太...
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『横光利一研究』第19号 目次

特集趣旨「〈翻訳〉の季節─横光利一と同時代文学」 横光利一文学会運営委員会編集担当影響と翻訳の間―横光利一と堀辰雄の文学言語の転回― 戸塚学伊藤整と横光利一の断層―一九三〇年前後の〈文学者ネットワーク〉という視点から― 尾形大中国における「...
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『横光利一研究』第18号 目次

ラウンドテーブル「横光利一と小林秀雄」にかんする覚書 田口律男横光利一と小林秀雄―創(きず)あるいは創(はじ)まりとしての接点 井上明芳横光利一と小林秀雄―自意識から日本主義へ― 綾目広治二人の「機械」―小林秀雄と横光利一― 位田将司《研究...
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『横光利一研究』第17号 目次

特集趣旨 「文化資源としての文学」 横光利一文学会運営委員会編集担当文豪コンテンツと女性の受容─『文豪ストレイドッグス』「文豪とアルケミスト」を中心に─ 芳賀祥子「文豪とアルケミスト」と文学館─川端康成文学館における「川端康成と横光利一」展...
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『横光利一研究』第16号 目次

展望 「放蕩」する「時代」のなかの横光利一とプロレタリア文学 山崎義光純粋小説論の裏側で―実録文学論との共時性をめぐる一考察― 和田崇各論 横光利一のマルクス受容(理論篇) 杣谷英紀各論 横光利一のマルクス受容(実作篇) 八原瑠里各論 横光...
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『横光利一研究』第15号 目次

展望 太宰治と横光利一の「シミ」─「詩と散文」の問題─ 位田将司展望 「比較断章法」の射程 山本亮介小説的アヴァンギャルドの帰趨─概説・横光利一と太宰治の軌跡─ 中村三春横光利一「純粋小説論」同時代受容─昭和一〇年代における社会性 松本和也...
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『横光利一研究』第14号 目次

「見聞記」が「寂しい旅行記」に至るまで─横光利一と一九三六年前後の国際情勢ジャーナリズムをめぐって─ 古矢篤史横光利一のヨーロッパ認識と〈スペイン動乱〉の影響 河田和子〈非理性〉を作為する言語機構─一九三〇年前後の横光利一短編小説群について...
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『横光利一研究』第13号 目次

横光利一と外国 神谷忠孝旅路の果て、或いは日本モダニズム文学の宿命と希望─横光利一における〈異郷〉と故郷─ 竹内清己連続する「旅」─「旅愁」の「旅」と「故郷」─ 掛野剛史新感覚派時代の中河與一とコント─「氷る舞踏場」を中心に─ 土田俊和ビル...