機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第13号 目次 横光利一と外国 神谷忠孝旅路の果て、或いは日本モダニズム文学の宿命と希望 ─横光利一における〈異郷〉と故郷─ 竹内清己連続する「旅」 ─「旅愁」の「旅」と「故郷」─ 掛野剛史新感覚派時代の中河與一とコント ─「氷る舞踏場」を中心に─ 土田俊... 2015.03.17 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第12号 目次 特集趣旨 ―徹底討論「春は馬車に乗つて」を終えて― 中川成美「春は馬車に乗つて」論 ―隠喩の変容― 杣谷英紀横光利一「春は馬車に乗つて」論 ―ファルスの欠如と非性愛(アセクシュアリティ)をめぐって― 浦田剛〈ケア〉の苦闘 ―「春は馬車に乗つ... 2014.03.17 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第11号 目次 新感覚派と表現主義の論理 ―横光利一「感覚活動」から実作へ― 高橋幸平ダンスホールの資本戦 ―横光利一『上海』のテキストとプレテキスト― 中沢弥『上海』論 ―甲谷に込められた意味― 伊東佳朗北園克衛の「郷土詩」と「民族の伝統」 ―詩集『風土... 2013.03.17 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第10号 目次 特集趣旨 松村良なぜ横光利一でなければならないのか ―司会を終えて― 山本亮介Ⅰ伝記研究の領域 ―伝記研究についての展望― 掛野剛史Ⅱ モダニズム研究の領域 ―象徴主義からモダニズムへ― 田口律男Ⅲ レトリック・表現研究の領域 ―仮設された... 2012.03.17 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第9号 目次 「不行儀」の行方 ―横光テクストにおける恋愛とモダニズム― 芳賀祥子〈係争〉としてのハンガリー体験 ―横光利一「罌粟の中」を中心に― 韓然善横光利一『旅愁』における現代性(モダニティ)としての〈非合理〉 舘下徹志横光利一の故郷意識 ―「梶」... 2011.03.17 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第8号 目次 〈上海もの〉と五・三〇事件 ―横光利一の『上海』とその周縁― 河田和子【研究ノート】『上海』の典拠(プレテクスト) ―『邦人紡績罷業事件と五卅事件及各地の動揺 第一輯』 石田仁志・田口律男レトリカル・モダニズム―久野豊彦と横光利一 中村三春... 2010.06.30 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第7号 目次 【口絵写真】昭和十三年訪中・未公開手帳メモ横光利一、最後の訪中未公開手帳メモについて 井上聰衣笠資料にみるシナリオ「狂った一頁」の成立過程 川畑和成「狂つた一頁」の周辺 ―横光利一と映像メディア― 別所誠〈父〉の危機という構造 ―「家族会議... 2009.03.30 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第6号 目次 特集 モダニズムの時代 「新感覚」の「供物」/「生命」の領略 ―横光利一・『静かなる羅列』『ナポレオンと田虫』と『春は馬車に乗って』『花園の思想』の聯繋から見る― 竹内清己一九二〇年代のモダニズム瞥見 ―『文藝時代』のなかの〈アメリカ〉― ... 2008.03.18 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第5号 目次 特集 横光利一と〈戦争〉 戦時下の横光利一 ―共同租界を中心に― 伴悦横光利一「純粋小説論」と「近代の超克」 ―「第四人称」という「戦争」― 位田将司〈敗戦〉と知識人 ―『夜の靴』をめぐる覚書― 西尾宣明横断する〈希望〉 ―横光利一「微笑」... 2007.03.12 機関誌『横光利一研究』
機関誌『横光利一研究』 『横光利一研究』第4号 目次 特集 一九三〇年前後の〈断絶〉と〈連続〉を問い直す 久野豊彦における一九三〇年前後 ―「ナタアシア夫人の銀煙管」と「人生特急」― 山崎義光文化的覇権(ヘゲモニー)の創出 ―中河与一「愛恋無限」― 川上真人新感覚派における認識論的問題の行方 ... 2006.03.20 機関誌『横光利一研究』