横光利一月報集成

横光利一月報集成 河出書房新社 1988.12
非凡閣版
改造社版
河出書房版
河出書房新社版

非凡閣版

  • 横光利一  自然解釈
  • 佐野繁次郎  小説家
  • 武田麟太郎  感動を思ひ出す
  • 浅見淵  横光利一論序説(その一)
  • 中島健蔵  『上海』に就いて
  • 浅見淵  横光利一論序説(その二)
  • 小林秀雄  横光さんの事
  • 市川猿之助  映画・「日輪」を撮った頃
  • 川端康成  「機械」以後
  • 浅見淵  横光利一論序説(その三)
  • 浅見淵  横光利一論序説(その四)
  • 車谷弘  横光氏の生立ち断片
  • 古谷綱武  文藝評論家としての横光利一氏
  • 車谷弘  横光さんの生立ち断片
  • 片岡鉄兵  横光君の想ひ出
  • 古谷綱武  文藝評論家としての横光利一氏(承前)
  • 横光利一  無題
  • 古谷綱武  文藝評論家としての横光利一氏(承前)
  • 藤澤桓夫  覇業の人
  • 古谷綱武  文藝評論家としての横光利一氏(完)

改造社版

  • 中山義秀  愁の根
  • 中島健蔵  思い出の断片
  • 石塚友一  渡仏送別句会
  • 橋本英吉  家と宗派について
  • 古谷綱武  善意の吸収力
  • 江口榛一  横光頌
  • 清水基吉  辛い回想
  • 多田裕計  招かれざる旅人
  • 岡本太郎  巴里時代の横光氏
  • 城戸又一  「旅愁」の頃
  • 上林暁  「春は馬車に乗って」への郷愁
  • 谷川徹三  思出すこと
  • 寺田透  春は馬車に乗って
  • 佐藤一英  横光利一と詩
  • 中河與一  横光の握手
  • 林芙美子  横光さんの思ひ出
  • 板垣直子  紋章
  • 豊島與志雄  近代文学への門
  • 石川達三  横光さんのゴルフ
  • 八木義徳  先生と運
  • 尾島庄太郎  横光君の思ひ出
  • 河上徹太郎  一週忌近く
  • 中里恒子  「機械」の頃
  • 吉田一穂  横光左馬のこと
  • 豊田三郎  横光さんの思出
  • 鷲尾洋三  素朴と誠実さ
  • 寺崎浩  「上海」の頃
  • 丸岡明  「夜の靴」まで
  • 水島治男  横光さんは苦労人
  • 北川冬彦  横光利一氏追悼 昇天
  • 保高徳蔵  印象二つ
  • 白川渥  鳥打帽子
  • 松村泰太郎  「寝園」解説
  • 竹野長次  阿佐ヶ谷の住居
  • 外村繁  横光さんの思ひ出
  • 今官一  『青い花』と魚
  • 日比野士朗  親切な先輩
  • 今日出海  洪水事件
  • 小城國仁  墓前に哭す
  • 江間章子  リラの恨み
  • 稲垣足穂  友横光利一の霊に
  • 三好達治  會寧の虎
  • 廣岡淑生  日輪の挿話
  • 井上友一郎  横光さんと私
  • 阿部知二  横光利一とMystification
  • 松本美樹  横光師の「善蔵」
  • 井伏鱒二  埋草
  • 林房雄  横光利一と小説
  • 吉田健一  横光さんの思ひ出
  • 阿部喜三  横光さんとシュル・レアリスムの世界
  • 大鹿卓  最後の印象
  • 石塚友二  「食はされたもの」の上演
  • 藤田圭雄  山の茶屋
  • 大岡昇平  横光先生の思ひ出
  • 海老池俊治  横光氏と夫人
  • 亀井勝一郎  横光さんの印象
  • 野田宇太郎  蔵の中の一本の蝋燭
  • 淀野隆三  横光さんと梶井君
  • 山岸外史  〝上海〟について
  • 山本健吉  晩年の思想

河出書房版

  • 吉田精一  横光利一の文学史的位置
  • 板垣直子  「天使」「家族会議」について
  • 奥野健男  「由良之助」「シルクハット」「王宮」など
  • 横光佑典  思い出のままに(一)
  • 武田麟太郎  横光利一論(一)
  • 杉山平助 他  『紋章』批評集
  • 横光佑典  思ひ出のままに(二)
  • 文藝懇話会
  • 石田波郷 他  この全集に寄せて
  • 佐藤観次郎  横光利一氏の印象
  • 竹野長次  阿佐ヶ谷の住居
  • 横光佑典  思い出のままに(三)
  • 武田麟太郎  横光利一論(二)
  • 石塚友二  「雅歌」「花花」の初版
  • 古谷綱武  「花花」に就いて
  • 横光佑典  思い出のままに(四)
  • 青野季吉  横光利一と私
  • 瀬沼茂樹  『上海』について
  • 大塚典一  最後の言葉
  • 伊藤整 他  『上海』批評集
  • 高杉早苗 他  この全集に寄せて
  • 荒正人  横光利一の文学とブルジョア
  • 中田耕治  スタイルと短篇小説
  • 横光佑典  思い出のままに(五)
  • 河上徹太郎  横光氏の「時計」
  • 青野季吉  「盛装」の世界について
  • 山本健吉  底辺の思想
  • 八木義徳  『旅愁』の思い出
  • 海老池俊治  横光さんと学者
  • 川端康成 他  『旅愁』批評集
  • 進藤純孝  不毛の巨火
  • 寺崎浩  思ひ出
  • 野田宇太郎  防空班長横光氏
  • 横光佑典  思い出のままに(六)
  • 川端康成  『悲しみの代価』その他
  • 平野謙  初期の横光利一について
  • 横光佑典  思い出のままに(七)
  • 中村光夫  横光利一
  • 村松剛  横光利一について
  • 横光佑典  思い出のままに(八)
  • 山本健吉  晩年の思想
  • 多田裕計  受難の人
  • 木村徳三  横光さんの微笑
  • 横光佑典  思い出のままに(九)
  • 佐藤一英  横光利一の青春
  • 武田繁太郎  横光利一の悲劇
  • 横光佑典  思い出のままに(終回)
  • 横光象三  回想のなかの父

河出書房新社版

  • 八木義徳  土の落ちぬ璞
  • 加賀乙彦  小説家の初心
  • 神谷忠孝  横光文学の今日性
  • 合評    (同時代評)
  • 石塚友二  思ひ出
  • 秋山駿   横光利一の再登場
  • デニス・キーン  会いたい作家・会いたくない作家
  • 川端康成  (同時代評)
  • 藤沢桓夫  (同時代評)
  • 小島信夫  四十何年前の講演
  • 杉山平一  横光利一氏の記憶
  • 谷川徹三  (同時代評)
  • 藤澤恒夫  三十前後の横光さん
  • 野口冨士男  わずかに二度
  • 磯貝英夫  横光の初期芸術意識
  • 河上徹太郎  (同時代評)「花花」評
  • 由良君美  『月・水・金』のこと
  • 曽根博義  「機械」と「水晶幻想」
  • 青野季吉  (同時代評)
  • 広津和郎  (同時代評)
  • 那珂孝平  横光さんの思い出
  • 篠田一士  風俗小説の復権
  • 小笠原克  傀儡師登場
  • 杉山平助  (同時代評)「時計」評
  • 青野季吉  (同時代評)『盛装』の世界について
  • 古谷綱武  横光さんの思い出
  • 梶木剛   横光利一の現在性
  • 板垣直子 (同時代評)「家族会議」評
  • 古谷綱武 (同時代評)「天使」について
  • 宮崎市定  箱根丸同船記
  • 阿部良雄  自意識と他者
  • 無からの創造  真継伸彦
  • 由良哲次  (同時代評)
  • 結城信一  『旅愁』小感
  • 庄野誠一  「旅愁」の頃
  • 上林暁  (同時代評)横光・川端
  • 北原武夫 (同時代評)思想の剥製
  • 瀬沼茂樹  横光利一の晩年
  • 小久保実  横光利一と家について
  • 無署名   (同時代評)春園
  • 中島健蔵  (同時代評)横光氏の『春園』について
  • 木村徳三  思い出すままに
  • 岡松和夫  『旅愁』の改作
  • 河上徹太郎・亀井勝一郎 (同時代評)鶏園
  • 河上徹太郎  (同時代評)夜の靴
  • 北川冬彦  内輪ばなし
  • 中村真一郎  八十年代の横光利一
  • 菅野昭正  横光利一の問題性
  • 合評  (同時代評)「閉らぬカーテン評」
  • 林房雄・片岡鐵兵  (同時代評)「愛の挨拶」評
  • 寺田透  横光利一全集
  • 松下英麿  横光さんをおもう
  • 宗左近  横光利一語録抄
  • 大岡昇平  「純粋小説論」評
  • 中村光夫  「歐州紀行」評
  • 森敦  死の直前
  • 紅野敏郎  横光利一の「印象」
  • 磯田光一  横光文学と私
  • 稲垣達郎  雑談 横光読み始め
  • 黒井千次  「書き出し」の力学
  • 平岡篤頼  全集完結にあたって
  • 保昌正夫  一部始終はしがき
  • 井上謙  横光利一の書翰
  • 栗坪良樹  横光利一が提出するもの

執筆者訂正 他
附録
非凡閣版パンフレット
改造社版パンフレット
改造文芸表紙 他
臨時増刊 文芸 横光利一読本表紙 他
河出書房新社版パンフレット
文芸読本 横光利一表紙 他
編集ノート
執筆者索引